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今日、“産業用”と冠された2,000機近い無人航空機(UAVs: Unmanned Aerial Vehicles)が日本の空を飛んでおり、今後も様々な分野にその活躍の場を拡げるものと期待されています。 日本産業用無人航空機協会(JUAV)は、日本で運用される農林業での薬剤散布用途以外の分野について産業用無人航空機の安全運航を促進し、UAV市場の健全的育成と発展に寄与することを目的として組織された唯一の業界団体です。
UAVの利用分野の拡大に伴い、社会からの安全確保の要請がより高まりつつあります。既にご存知かとは思いますが、無人航空機は、飛行安全の確保が極めて重要であると共に、使い方を一歩間違えば、大量破壊兵器の運搬手段等につながる可能性があり、テロなどの反社会的活動に利用されないために、法律に基づく輸出管理にかかわる規制がかけられています。
経済産業省からは、法令順守の徹底はもとより、大きな社会的なイベントに際しては、安全の確保を図るために、無人航空機の飛行自粛等の依頼を受けており、当協会から会員会社・団体に周知・徹底をお願いしております。
このような現状に鑑みて、当協会は、以下の5点を柱に安全基準を自主基準として策定し、無人航空機の安全かつ健全な利用にかかわる普及・啓蒙活動に努めております。安全基準につきましては、現在、回転翼型や固定翼型無人航空機の一部運用に着手したところであります。
(1)安全設計
(2)保守点検
(3)操縦者認定
(4)安全な運用ルールの遵守
(5)顧客管理
特に、顧客管理については、無人航空機製造・販売会社と無人航空機を所有して実際に飛行されるお客様とのご契約等に基づき、反社会的行為に使用しない旨を記した誓約書の作成や、無人航空機製造・販売会社による定期的な無人航空機の販売後の状況確認(無人航空機の廃棄を含む)等を行うことを提案しております。
多くの方々が参画し、今後さらに無人機産業が発展することが当協会の願いであります。
そのためには、反社会的行為に使用されないことが前提であり、当協会としても尽力していきたいと考えております。
産業用無人航空機にご関心のある多くの方々が、当協会のホームページ(http://www.juav.org)をご覧頂き、当協会の活動趣旨にご賛同頂ければ幸いに存じます。
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